1930年代頃の、フレンチワークウェアーに見られるコートをベースに再構築されたKLASICA "CT-30"ー
VILLETTE と呼ばれるそのコートは、フランスではブッチャーコート等で使われていた背景があり、胸ポケットが2つ分けられた独特の形状になっています。
フレンチワークコートをKLASICA流に手を加え、身幅をたっぷりと取りドロップショルダーにアレンジしています。
ばさっとオーバーコートとして着れる一枚ですが、綺麗なドレープ感が特徴で、そこまで大きく見えないのもこのコートの魅力の一つです。
素材には、リネンコットンのメティス素材に、PIGMENT DYEという染色方法で後染めを施しています。
糸の芯まで染まりにくい為、均一性のない独特のムラ感が生地に生じ、既に色落ちしたような表情に仕上がっています。
例えるならば、ワックスコットンが抜けてきたかのような色の抜け感。
古いヨーロッパリネンのような抜群の空気を晒し出しています。
LINEN 67% COTTON 33%
KLASICA / CT-30 GD ver.
Price ¥82,500税込)
(単位:cm)
サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
---|---|---|---|---|
2 | 102.5 | 89.0 | 85.0 | 34 |
4 | 109.5 | 97.0 | 93.0 | 37 |