80年代から90年代にかけて右岸のH社や左岸のA社などでしばしば見受けられたピーチスキン素材。シルクのようなタッチの起毛素材で当時の高級インポートを語る上で不可欠な素材でした。
実はこの生地、当時から日本製で日本の割繊と呼ばれるポリエステルやナイロンを駆使しながらいかに強靭なシルクタッチを表現するか?から生まれた発明素材だったそうです。
その当時の割繊技術を使ってフランス伝統のスクエアキルト素材に加工し、当時パリを席巻していたH社のキルティングJK風に仕上げました。襟には英国ブリベンモスのコーデュロイ、さらにサイドスリットも施されています。
軽量であり快適な着心地の一着です。
メーカー品番 : -
型番 : 081010-AU23A07
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AUBERGE
2018年よりスタートしたブランドAUBERGE(オーベルジュ)。
ブランド名の由来は「18世紀頃のフランスを起源とする美食を堪能しながら宿泊も可能とする宿屋」のこと。デザイナー小林学氏は専門学校を卒業後フランスへ遊学し、パリとニースで古着と骨董、最新モードの試着に明け暮れる。その後デニムメーカーなどでの経験を経て独立。提案するアイテムは1930~40年代のヴィンテージをベースとしながら、素材、縫製のすべてを最高水準の日本製にこだわる。