<プロフィール>
身長 : 175cm
体重 : 68kg
年代 : 30代後半
<普段の着用サイズ>
トップス : Mサイズ〜Lサイズ
ボトムス : 31インチ〜32インチ
シューズ : 28.0cm(US10D)
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COAT : SINGLE RAGLAN COATⅠ(ANATOMICA)
SIZE : 48
SHIRT : BIG A SHIRT
SIZE : 15H(ANATOMICA)
PANTS : CHINO ZERO
SIZE : 32
SHOES : WAKOUWA LOW CUT
SIZE : US10
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「1枚袖という沼の、出口」
20代の頃から、もう10年以上着続けているコートがあります。
正直、最初は「高いな」というのが素直な感想だった。それでも何事も経験だと、自分への言い訳のように「勉強代」と名付けて、なんとか奮発して手に入れた記憶がある。
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30代後半になったいまも変わらず袖を通せているということ自体が、このコートの答えなのだと思う。
かつては、Burberryの1枚袖(ラグラン)を血眼になって探し回った時期もあった。結果的に3着購入したけれど、これだ、と思えるサイズ感のものには一つも出会えなかった。着丈が長い。袖丈が長すぎる、あるいは少し足りない。お直しをすればシルエット全体に違和感が出て、ダメージが気になるものもある。そういう細部が、どうしても引っかかってしまうのだ。
そんなときに出会ったのが、ANATOMICAのシングルラグランコートだった。それまで感じていた不満をすべて解消してくれる、完成されたシルエットとディテール。この手のコート探しに、ようやく終止符を打つことができた。
なんで、もっと早く買わなかったんだろう。
そう思わせてくれる、僕にとって特別な一着だ。
「1枚袖という沼の出口」
ラグランコートを探し始めたきっかけは、なんてことのない理由でした。肩の縫い目が入らない、あのシルエットに惹かれただけです。でも探し始めると、これがなかなか一筋縄ではいかない。
Burberryのヴィンテージの中でも1枚袖はなかなか見つからない。見つかったと思えば当然自分のサイズ感という物は難しく、着丈が長すぎたり、袖丈が微妙に足りなかったり。お直しされてどこかシルエットのバランスが変だったり。
収集癖なのも相まって(笑)、着れそうなサイズを見つけては買ってを繰り返し、そのたびに「次こそは、、」と思うのですが、なかなかこれだ、というものに巡り会えませんでした。
今思えば、かなり贅沢な悩みだったのかもしれません。でも、こういうのって、皆さん経験したことがあるのではないかと。
そんな探し歩きに終止符を打ってくれたのが、ANATOMICAのSINGLE RAGLAN COATでした。
着丈、袖丈、肩から袖にかけてのライン。ひとつひとつ確認していくうちに、あれ、これは今まで感じていた不満が全部解消されている、と気づきました。作り込まれたシルエットと、余計な装飾のないディテール。探していたものは、結局こういうシンプルなものだったんです。
なんで、もっと早く出会わなかったんだろう。
そう思わせてくれるくらい、僕にとっては特別な一着になりました。
何年も探し続けて、ようやくたどり着いた答え。もし同じようにラグランコートのサイズ感で悩んでいる方がいたら、一度袖を通してみてほしいなと思います。